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CFDとは、注意点など

CFDとは、注意点など

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CFDとは、Contract for Differenceの略で、差金(さきん)決済取引のことです。証拠金を元手に金融商品を売買し、差額を決済する取引です。

CFDは株式などの現物を取引するのではなく、指数などの市場の値動きに投資することになります。そのため、デリバティブ(金融派生商品)の一種です。ちなみにFXもCFDの一種です。

現物を取引しないため、さまざまな商品設計が可能なのが大きな特徴です。例えば株式CFDでは国内の株式だけでなく海外の株を買うこともできます。

また、売りから入ることができるため、信用口座を開設することなく空売りをすることができます。

株式以外にも、株価指数、商品(コモディティー)、債券など世界のさまざまな市場に投資することができます。それも、CFDの口座を一つ開いておけば足りるのです。

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また、証拠金取引なので、レバレッジを高く掛けることも可能です。レバレッジは最大20倍程度までかけることができます。

こういった特徴から、CFDは最近注目されています。手数料0円からという業者もあるので、私も経験はありませんが興味があります。


注文方法など

CFDの取引時間や注文方法などをご紹介します。ここではSBI証券の例をご案内します。

銘柄は株価指数CFD、株価指数先物CFD、債券先物CFD、商品先物CFD、商品現物CFDがあります。

注文受付時間は原則24時間です。取引時間は商品によります。

取引レートは2-Way方式で、買値と売値は同じではなく差があります。

必要保証金は5から10パーセントです。すなわちレバレッジは10から20倍になります。

決済期限は商品によって異なり、期限のないものもあります。

売買注文の執行条件には、成行、 ダイレクト成行、指値、逆指値、OCO(利益確定と逆指値を同時に発注できる)、連続(あらかじめ入力した親注文が約定した後、自動的に予約注文が発注される注文)があります。

保証金が必要保証金の30%を下回った場合、事前に通知することなく、ポジションの全部を反対売買されます(ロスカットルール)。

売買手数料は無料という業者も多いです。例えばSBI証券では手数料が新規・決済ともに無料です。

ちなみにCFDを売買するにはCFD取引口座を開設する必要があります。例えばSBI証券では総合口座開設後にCFD口座を開設します。


CFD取引の注意点

CFDではレバレッジを約20倍までかけることができます。例えば、保証金率が5パーセントの商品の場合で考えてみましょう。

100万円の商品を買うのに、5万円の保証金を差し入れればよいことになります。そしてSBI証券の場合ですと、差し入れた保証金5万円の30パーセント未満になってしまうと、強制決済されてしまいます。

つまり、35000円を超える損が出てしまうとロスカットになってしまうのです。上述の例では、100万円の商品が約3.5パーセント値下がりしただけでロスカットになってしまいます。

このようにレバレッジを高くすると、すぐにロスカットや追証(追加証拠金を差し入れなければならないこと)になってしまう危険性があります。

そのうえ、FXに比べてCFDで扱っている商品は一般に値動きが大きいので、その点はFX以上に注意が必要です。

私はCFDは未経験ですが、もしCFDを手がけるのならレバレッジをずっと低くします。最初は1倍以下がよいでしょう。上述の例では、100万円の商品を売買するのに100万円を口座に入れておくのです。

こうすれば、安心して取引ができます。レバレッジを高くすることは危険なギャンブルと同じです。安全運転をおすすめします。

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