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エネルギーETFの魅力とメリット

エネルギーETFの魅力とメリット

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(日本経済新聞10/9/27から引用)
原油や天然ガス等エネルギー商品の上場投資信託(ETF)の品ぞろえが多彩になっている。

5月に野村アセットマネジメントの「原油先物ETF」が東京証券取引所に上場。海外の原油価格に連動するETFが3本に増えたほか、天然ガスやエネルギー指数連動の投信も登場した。

ETFは株式と同様に、証券取引所の取引時間中に自由に売買できる。少額で取引でき、商品先物のようなレバレッジ取引ではないためリスクが限定されるのも特徴だ。

商品ETFとして昨年8月に最初に登場した大阪証券取引所上場の「WTI原油ETF」は現在、1口5000円前後で投資できる。2008年の原油高騰が国内投資家の関心を呼ぶきっかけになった。

エネルギー価格は景気動向に敏感に反応する。ニューヨークの原油相場は今春以降、1バレル70-80ドルと横ばいだが、世界景気の先行きに関するニュースによって価格が乱高下することも多い。(引用終わり)

私は今のところ、ETFは売買していないのですが、とても興味があり、よい銘柄があれば将来手掛けたいと思っています。

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ETFの魅力を考えてみます。第一に、記事にあるように株と同じようにザラ場中に自由に売買できます。リアルタイムに取引できるので、日中に価格を見て売買したい投資家にはメリットです。

第二に、多くのETFは空売りができることです。株式と同じように、下がると思えばカラ売りをすれば、価格の下落分が利益になります。また、例えば金の現物を持っているときに、リスクヘッジのためのつなぎ売りにも活用できます。


レバレッジと安全性

ETFのメリットの第3は、レバレッジのかからない商品だという点です。例えば金などを商品先物取引で買うと、レバレッジを10から15倍程度最大でかけることができます。

ただ、こうすると、例えばレバレッジ10倍ですと価格が5パーセント動けば、利益になれば元本が1.5倍になりますが、損になれば元本が半分になってしまいます。

このように、レバレッジは高ければ高いほどハイリスク・ハイリターンの取引になります。

もちろん商品先物でも、証拠金を多く差し入れれば、その分レバレッジを下げることができます。しかし、ETFならそもそもレバレッジが1倍なので、リターンも少ない代わりにリスクも少なくなります。

そのため、リスクを減らしたい場合や投資初心者などには特に向いているといえます。リスクヘッジのためのつなぎ売りの場合でも、レバレッジを高くする必要はあまりないので、向いています。

第四に、株と違って価値がゼロになるということがありません。なぜなら、商品には一定の価値があるからです。金や原油の価値がゼロになることはありえませんので、それに投資するETFも基準価格がゼロにはならないのです。

私が特に魅力を感じるのも、この第四の点です。株の場合でも、自己資本比率の高い銘柄を選んだりすれば、倒産や上場廃止等によって価値がゼロになるリスクはかなり避けることができます。


配当がないのがデメリット

しかし、商品ETFならばさらに安全というわけです。

一方で、こうした金やエネルギーに投資するETFは、値動きの小さすぎるものが多いのが残念なところです。

私も一時期、金の上場投資信託を買ってみようと思ったのですが、例えば「純金上場信託(現物国内保管型)」(銘柄コード:1540)をみてみますと、3300円弱から3700円弱くらいの間で値が動いています。

これですと、レバレッジを掛けないETFでは値上がり差益目的の投資に向きません。そこで、こうした商品ETFでもう少し値動きの大きなものがないか私は物色中です。

エネルギーETFでは値動きはどうでしょうか。記事にある「NOMURA原油インデックス上場」を見てみました。770-950円位で上下していますので、今のところ金よりは値動きが大きいです。

ちなみにこれは、価格の10倍、つまり8000円程度で一口を買うことができるので、使いやすいです。

例えば任天堂の株など、何百万円も出さないと買えませんから。

他にも、「WTI原油ETF」(1671)も見てみます。これも下値が約4600円、上が6800円くらいとけっこう動いています。

ちなみに出来高もけっこうあるので、流動性が高く、値動きがぎくしゃくせずに済みます。株は銘柄によっては売買が少なすぎて手を出しづらいものがけっこうあるので、この点もうれしいです。

原油は値上がりすると生活や商売に直結することが多いですが、こうしたETFを使えば、値上がりリスクをヘッジすることもできますね。

最後に、商品ETFの注意といいますかデメリットを。それは、株式と違って配当金がつかないことです。株なら配当目的の長期投資という方法もありますが、商品ETFではそれがありません。

もっとも、倒産などのリスクがないことを考えれば、そんなに欠点だとは思いません。

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