ホーム » 投資信託・ファンド » 基礎知識 »

シャープレシオ、インフォメーションレシオとは

シャープレシオ、インフォメーションレシオとは

スポンサード リンク

Pocket

(日本経済新聞10/3/21から引用、抜粋)

投資信託の運用成績を比較するのに役立つ指標、「インフォメーションレシオ」は、シャープレシオとはどう違うのか。
2つともリターン(収益率)とリスク(収益のブレの大きさ)の関係を示す指標だ。
リスクの量に対しどれだけのリターンが見込めるのかを示し、値が高いほど「より小さなリスクでより大きなリターンを上げている」ことを意味する。
シャープレシオは取ったリスクに対し、リスクをとらなかった場合よりリターンがどれだけ高かったかをみます。両者のリターンの差を、取ったリスクの量で割って計算する。
実際の投信運用では基準となる日経平均株価などの株価指数(ベンチマーク)を上回ることを目標にしている。
リスクとリターンとの程度を比べるシャープレシオだけでは、収益を生み出す効率の高さはよくわからない。
インフォメーションレシオとは、ベンチマークとの比較から成績を判断する指標で、ベンチマークのリターンと実際に得られたリターンの差(超過収益)をこの収益を得るために取ったリスクの量で割ったものだ。
シャープレシオで高い値の出るファンドがインフォメーションレシオでは低い値になってしまうことも少なくない。

(引用終わり)

コメント:シャープレシオについては知っていましたが、インフォメーションレシオという指標については初めて知りました。

おおざっぱにいえば、シャープレシオもインフォメーションレシオもその投資信託の成績が優秀かどうかということを表しているということですね。

シャープレシオは運用がうまく行っていない投資信託の場合、マイナスになることもあります。

スポンサード リンク

シャープレシオについては数値が大きければよいということを知っているだけで十分だと思いますが、参考までにシャープレシオの計算方法を紹介します。

シャープレシオは、(ファンドの平均収益率-安全資産の平均収益率)をファンド収益率の標準偏差で割ります。

安全資産とは、例えば国債のようなものです。ただし私は日本の国債が安全資産だとは思っていませんが。

すなわち、国債のような安全資産で運用した場合より、この投資信託(ファンド)で運用した方がこれだけリターンが大きかったよということを表すのがシャープレシオの大きさといえます。

一方、インフォメーションレシオは、ベンチマークのリターンよりもこの投資信託はこれだけリターンが大きかったよということを表している指標です。

このどちらが使いやすいかを考えてみますと、私はシャープレシオだけで十分だと思います。

Pocket

スポンサード リンク

サイトトップページへ

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

日本語が含まれない投稿は無視されますのでご注意ください。(スパム対策)